美肌・美容

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ミドリムシという名前に聞き覚えはないでしょうか。微生物の名前ですよね。昔習ったなあと懐かしく思う人もいることでしょう。そんなミドリムシが近年大活躍しています。

 

過去、クロレラという微生物が美容や健康に良いとして化粧品や健康食品に使われるようになったことがありました。ミドリムシも同様です。その良さすごさが見直され、活躍の場を広げているのです。

 

ミドリムシはムシと名前についていてもムシではなく植物の仲間で光合成を行います。それでいて、動物の特徴も合わせ持っており、植物でもあり動物でもあるという特異な存在です。

 

植物でもあり動物でもあるけれどただそれだけだけではなく、両方の良い所を持っているのがミドリムシの最大の長所です。

 

まず、植物性の栄養も動物性の栄養も持っています。その数実に59種類で、人間に必要な栄養素をすべて持っています。

 

それでいて、その栄養素を覆う壁がなく、膜に覆われているのみです。植物であれば細胞壁が細胞ひとつひとつを覆っています。

 

ミドリムシの場合、動物と同じく細胞膜があるだけで細胞壁はなく、93.1パーセントの吸収率を誇ります。つまり、人間視点で見るとミドリムシの栄養は非常に吸収しやすいのです。

 

豊富で吸収しやすい栄養が健康食品に使われるのは納得ですよね。では、化粧品に使われているミドリムシはどんな効果を発揮しているのでしょうか。

 

ミドリムシが持つ59種類の栄養素の中で18種類を占めているのがアミノ酸です。アミノ酸は髪の毛の主成分で、ヘアケアアイテムによく含まれている成分でもあります。

 

傷んだ髪は補修し、傷んでいなくても健康な髪の毛の細胞の生成に欠かせません。18種のアミノ酸を持つミドリムシもまた同等の効果が見込めます。

 

スキンケアに関しても、ミドリムシから抽出した成分を加えられた細胞は紫外線で傷つきにくいというデータがあり、今後ミドリムシ配合スキンケアアイテムが増えていくことが予想されます。